ソリューション
プリンタ管理システム
パソコンに端を発する情報漏洩が多発しており、ノートパソコンの社外への持ち出し禁止を掲げる企業も増えてきています。しかし、紙媒体からの情報漏洩対策を行っている企業はあまり多くありません。2009年度の統計では、紙媒体からの情報漏洩は全体の72.6%とパソコンやメールからの情報漏洩に比べて圧倒的に多くなっています。そこで、印刷業務を管理して情報漏洩の防止や流失経路の特定などが行えるプリンタ管理ソリューションが注目されています。
印刷業務管理でお困りのお客様、ご相談ください。 PrintOne導入のメリット
◇機密文章流失防止&流失経路特定
 印刷物による情報漏えいは72.6%(2009年度調べ)と高い割合を占めています。まさに印刷物は情報漏えいの盲点であると言えるのではないでしょうか。そんな中、情報システム部としては早急な対策を求められております。セキュアな印刷環境の実現のために「いつ」「誰が」「何を」といったログを採取することはとても有効な手段と言えます。しかし、ファイル名を改ざんされ出力されてしまっては正確な情報管理は不可能になってしまいます。「PrintOne」は画像イメージをログに残すことが可能です。万が一、情報漏えいが起こった場合でも迅速に正確な追跡を行なえます。最新機種を導入しなくても、現在ご利用中のプリンタ・複合機、プロッタ等を有効活用して高度なセキュリティ確保が可能となります。

◇印刷コスト削減
 企業にとって、今やエコ対策は企業の社会的使命と言っても過言ではない時代です。環境に優しい企業経営が自社のイメージアップにつながります。「PrintOne」では多彩な編集機能備えており、紙の排出量の軽減、インク・トナー使用料の削減(インクセーブ機能)、などを通してエコ対策を支援します。例えば「グレースケール機能」では、印刷時に毎回強制的にモノクロ黒印刷にします。カラー印刷を行ないたい場合は、ユーザがチェックを外してカラー印刷します。これにより、出力ミスによるカラー印刷の防止・カラー印刷に対する意識向上につながります。「PrintOne」では平均25%以上のコスト削減を図ることができますので健全な企業経営にもお役立て致します。

◇印刷コストの「見える化」
 営業のプレゼン資料・顧客への提出資料など日々の業務でカラー印刷へのニーズは高まる傾向にあります。モノクロ印刷に比べ、カラー印刷のコストは何倍も高く、会社規模が大きい程年間にかかる印刷コストは膨大な額になるのではないでしょうか。また、社員一人ひとりが無駄なカラー印刷をしないよう徹底することは、現状では難しいのではないでしょうか。更に、管理者としては、各ユーザの出力状況・コスト状況を一元的に把握したいと望まれるのではないでしょうか。「PrintOne」ならユーザ毎の印刷コスト・枚数などグラフで見ることが可能になります。しかも「PrintOne」は機種メーカを問わずの一元管理が可能で、現在のご利用環境で出力状況の「見える化」を行えますので手間をかけることなく必要な対策を講じることが可能になります。
PrintOneの仕様
◇ネットワーク版
 ・クライアント
  対応OS:Windows 7/Vista/ XP/ 2000(各32bit版に対応)
  必要メモリ容量:各OS推奨値以上のRAM
  必要ディスク容量:100MB以上の空き容量のあるHDD
   ・サーバ
  対応OS:WindowsR Server 2003/2008(各32bit/64bit版-WOWに対応)
  必要メモリ容量:1GB以上のRAM推奨
  必要ディスク容量:10GB以上の空き容量のあるHDD推奨
◇スタンドアロン版
 対応OS:WindowsR 7/ Vista/ XP/ 2000(各32bit版に対応)
 必要メモリ容量:各OS推奨値以上のRAM
 必要ディスク容量:100MB以上の空き容量のあるHDD推奨

※ライセンス料、作業費などはお問い合わせください。
※PrintOneは、株式会社インフィニテックの登録商標です。
※弊社の検証環境を使用したデモンストレーションやセミナーも行っておりますので、お気軽にお問い合わせ
 ください。
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