ソリューション
災害対策・ディザスタリカバリ
東日本大震災以降、企業の事業継続対策や災害復旧対策が注目されています。計画停電などの2次災害も含めて、対策が必要となってきています。たとえ、堅牢なデータセンターでシステムを稼働させていたとしても、間接的な震災(災害による電力供給やネットワーク通信網のダウンなど)の影響を受ける可能性を考慮しなければなりません。

ARCServe Replication / High Availabilityを導入することにより、これまでの同一サイト内での冗長構成ではカバーできない「広域災害」に対処することが可能となります。

災害復旧対策でお困りのお客様、ご相談ください。 ARCServe Replication / High Availability導入のメリット ARCServe RHA リアルタイムレプリケーション ARCServe RHA 自動フェイルオーバー
ARCServe Replication / High Availabilityとは、事業継続と災害復旧(DisasterRecovery)対策としてデータのリアルタイムレプリケーション(複製)、自動フェイルオーバー機能による代替サーバーへの自動切換えを実現するソリューションです。保護対象サーバが物理・仮想問わず、レプリケーション可能です。保護対象サーバが遠隔地に点在する場合もDRサイトへのバックアップが可能です。障害発生時の復旧(フェイルバック)は、任意のタイミングで可能なため、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。ファイル単位やブロック単位でのレプリケーションが可能なため、データ転送容量を最小限に抑えられバックアップ時間に悩まされることもありません。
ARCServe Replication / High Availability構成例
□構成例
 保護対象サーバが1台、レプリカサーバが1台で総保護データ容量が5TBと想定した構成
 メインファイルサーバ(ARCServe Replication エンジンをインストール)
  Model:HP ProLiant DL380 Gen10
  CPU:Intel Xeon Gold 6134 3.2GHz 1P8C
  Memory:32GB
  HDD:900GB x 8(RAID5)

 レプリカサーバ(ARCServe Replication エンジン及び監視・管理コンソールをインストール)
  Model:HP ProLiant DL380 Gen10
  CPU:Intel Xeon Gold 6134 3.2GHz 1P8C
  Memory:32GB
  HDD:900GB x 8(RAID5)

※作業費などのお見積もりは担当営業までお問い合わせください。
※本構成は構成例となっております。保護対象の台数やスペックなどによって構成は変動いたします。
※ARCServe Replication / High Availabilityは、Arcserve社の登録商標です。
※弊社では、弊社の検証環境を使用したデモンストレーションやセミナーも行っておりますので、お気軽に  お問い合わせください。
お問い合わせ