ソリューション
デスクトップ仮想化
企業の業務システムがパソコンを前提に構築されているようになり、ITインフラとしてクライアントPCは必要不可欠な存在になっています。その役割に比例して利用時における煩雑さも増してきています。ユーザの過失か、意図的な行為かを問わず、パソコンに端を発する情報漏洩の記事は後を絶ちません。ノートパソコンの社外への持ち出し禁止を掲げる企業も増えてきています。そこでクライアント環境を丸ごとサーバ内に格納し、ユーザはネットワークアクセスによってそのデスクトップ環境を今までと同様に利用することができる「デスクトップ仮想化」が今、注目されています。

パソコンの運用管理でお困りのお客様、ご相談ください。 VDIのメリット

◇新規PCのセットアップは数分で完了
 管理画面から必要な台数を入力するだけで必要な仮想PCの展開が始まります。人材の入れ替わりが激しい会社や新入社員の入社時期の忙しさから解放されます。

◇支社のPCでも本社からメンテ可能
 遠隔地に支社があって支社にシステム担当者がいない場合、PCを本社に発送して修理後に送り返すなどの遠隔地PC管理の煩わしさから解放されます。デスクトップ環境はサーバに格納されているため、メモリ増設やHDD領域の増設、CPUなどのリソース使用量管理などのハードウェア管理からOSやアプリのソフトウェア管理までどこからでも管理することができます。OSがクラッシュして再インストールが必要になった場合も、数分で完了します。

◇PCはデータを持たないので流失しない
 デスクトップ仮想化環境ではPC(シンクライアント)はデータを保持しません。データはすべてサーバに格納されているため、PCが紛失や盗難にあっても重要なデータが流失することはありません。

◇どこからでも自分のPC環境が利用可能
 デスクトップ仮想化環境ではインターネットに接続できればセキュアに自分のデスクトップ環境に接続することが可能です。災害発生時、会社に出勤できなくても自宅から仕事を継続することができます。また、通信はすべて暗号化されているので安心して接続することが可能です。

◇シンクライアントは交換がほとんど不要
 性能劣化や故障によるパソコンの入れ替え作業が不要になります。デスクトップ仮想化環境で使用するシンクライアントは画面出力およびキーボード・マウス入力のみを行っており、デスクトップ環境はサーバに格納されています。性能向上はサーバのリソースを追加すれば良く、シンクライアントを増設・交換する必要はありません。また、シンクライアントはSSDやファンレスを採用しており、駆動部分がないため故障がほとんど発生しません。

VDIの構成例
弊社では、お客様にデスクトップ仮想化環境をお試しいただけるように導入費用を最小限に抑えたトライアルパックをご用意しております。拡張性の高い構成でご提供させていただきますので、まずは最小構成でお試し頂いてから構成を拡張することも可能です。導入をご検討されているお客様には弊社よりトライアルパックの無償貸し出しも行っております。また、弊社環境を使用したデモンストレーションやセミナーも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

□構成例
パイロット導入として30台のPCを仮想化し、本番運用では500台程度を想定した構成
仮想PCスペックは、Memory:4GB/HDD:100GB/Windows10 Pro を想定

・デスクトップ仮想化サーバ
 Model:HP ProLiant DL380 Gen9
 OS:VMware vSphere ESXi6.5
 CPU:Intel Xeon E5-2660 v4 2.60GHz 1P/10C
 Memory:128GB
 HDD:900GB x 5(RAID5)

・管理系サーバ
 Model:HP ProLiant DL360 Gen9
 OS:VMware vSphere ESXi6.5(Microsoft Windows Server 2016)
 CPU:Intel Xeon E5-2630 v4 2.40GHz 1P/8C
 Memory:16GB
 HDD:300GB x 2(RAID1)

※お見積もりはお問い合わせください。
※トライアルパックの無償貸し出しは上記構成とは異なります。
※本構成は構成例となっております。本番運用時の台数や必要スペックなどによって構成は変動致します。
※本構成はパイロット導入を想定しており、本番運用に耐えられるように設計されておりません。
 本番運用では可用性やバックアップなどを考慮する必要がございます。
※Active Directory サーバは既存サーバを使用する想定
※ネットワーク環境は既存ネットワークを使用する想定
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